～　未来を描くアトリエ

山陰中央新報社様の革新的リニューアルプロジェクト　～

2023年の春、山陰地方のニュースシーンをリードする山陰中央新報社様が、

30年ぶりに編集・編成フロアを大胆にリニューアルしました。

このプロジェクトは、革新的な住宅＆オフィスデザインで知られる

株式会社ひらぎの様と、オフィス用品の先駆者PLUS株式会社様とのタッグで実現しました。

この挑戦の背後にあるのは、社長の熱い願い。

「山陰で例を見ない、未来を切り拓く若者たちが活躍するオフィスを作りたい」というもの。

そこで、まずはその未来を作る若手社員たちの声に耳を傾けることから始めました。

想像してみてください。

オフィスが一つの大きなアトリエとなり、働く皆さんが

そこで自由にアイデアを描き出すアーティスト。

そんなコンセプトのもと、PLUSのデザイナーたちは、

コミュニケーションが生まれやすい交流の場を随所に設計しました。

大きなホワイトボードに囲まれた階段状のステップベンチ、

各所に点在するミーティングスペース、そして個々の創造性を尊重するソロワークブース。

それぞれが、アイデアの火花を散らす場となります。

そして休息のためのスペースは、カフェのような心地よさを演出。

植栽に囲まれたこの場所では、日々の緊張を解きほぐし、新たな息吹を得ることができます。

また、チーフたちが集う中心部には、地元山陰の自然美を象徴する宍道湖を模した天井装飾を施し、

地域への愛と誇りを表現しています。

私たちが提供するのは、ただのオフィス空間ではありません。

それは、各企業様の特色、働く人々のニーズを反映した、生き生きとした「場」の創造です。

平面から立体へと形を変えていくこのプロセスは、いつ経験しても感動的。

お客様とその感動を共有できること、

そして、その成果に喜んでいただける瞬間が私たちの最大の報酬です。

この新しい「アトリエ」で、未来を切り拓くアイデアを一緒に描きましょう。