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法人概要

光和産業株式会社は、鳥取県西伯郡伯耆町を拠点に、靴・履物の製造、卸売、修理を手掛ける企業です。次世代へのスムーズな事業承継(社長交代)を見据え、万が一の災害や機器トラブルにも揺るがない強固なデータ保護体制と、管理の手間を省いて本業に集中できるセキュアなIT環境の構築に取り組んでいます。

概要

従来は社内のNASでバックアップ運用を行っていたが、過去にNASが故障した際、偶然データが復旧したものの「データ消失」の恐怖を痛感した。機器の故障や紛失に加え、火災や浸水などの災害が発生した場合、物理的なデバイスとともにデータが失われる懸念があった。
また、データ復旧には多額の費用がかかるうえに回復率も低いことから、社長交代を控えたタイミングで、次世代へ引き継ぐ前にバックアップ環境とセキュリティ対策を万全な状態に整えておきたいという強い思いがあった。

提案

データの安全性向上と業務効率化を
両立するクラウド移行の提案

  • NAS の更新時期に合わせた、物理的な場所・リスクに縛られないクラウドバックアップへの移行
  • 自動スケジュール運用による、管理業務の負担軽減と本業への集中
  • バックアップ時のデータスキャンと専門データセンターによる強固なセキュリティ環境

施策

01. 物理的リスクから解放される自動バックアップ

スケジュール通りに自動でクラウド上のストレージへバックアップが保存される仕組みを導入。オフィス内の物理的なデバイスに依存しないため、万が一の災害時や機器故障時でもデータが確実に保護され、迅速な復旧が可能な体制が整った。

02. バックアップ時の自動スキャンと高度な暗号化

単にデータを退避させるだけでなく、バックアップ時にデータをスキャンして有害なものを除外する機能を活用。データは専門のデータセンターで暗号化されて管理されるため、自社内で管理するよりもはるかに強固なセキュリティ環境を実現した。

03. 管理業務の削減と本業への集中

自動化によって日々のバックアップ管理に時間を取られることがなくなり、スタッフが本来の業務に集中できる環境を創出。社長交代前に、安心・安全なIT基盤を次世代へ引き継ぐという大きな目標を達成した。

04. DX(働き方の再構築)推進への足がかり

クラウドにデータを蓄積する安全な体制が整ったことで、今後はそのデータを業務効率化に活かすフェーズへ移行。クラウドストレージを活用した「取引先とのリアルタイムな図面共有」や「テレワーク環境の整備」など、バックアップの枠を超えた働き方の再構築(DX)を考える重要なきっかけとなった。

お客様の声

以前のパソコン故障時の恐ろしい経験から、物理的なデバイスだけに頼る運用のリスクを痛感していました。導入後は、自動で安全にバックアップが取られるようになり、精神的な安心感が段違いです。 また、クラウドにデータ基盤ができたことで、「次はこれをどう活用しようか」と前向きな発想が生まれるようになりました。今後は現場での図面共有など、バックアップの枠を超えた業務効率化にも挑戦し、より柔軟な働き方を目指していきたいと考えています。